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カンジド・デ・ポルチナリの生家

January 27, 2017

そこからブロドスケの抽象画家・カンジド・デ・ポルチナリの生家を訪れる。ブロドスケへ向かう途中、リベイロン市内で大きな廃屋を左手に見て、帰路に撮影したいと若林氏に頼まれる。マタラゾ一族の店舗の焼け跡である。

 

ブロドスケの町はクァレズマの街路樹(四旬節の花)が開花していたが、紫の花は僅かであった。ポルチナリはイタリア移民の子で、1901年に両親が渡伯し、2年後の1903年に出生している。移住した当時の旅行カバンが展示され、日本移民の定番である柳行李と大風呂敷をこれと比較して考えた。さらに数年前、改修工事の際に現れた壁画であるが、抽象画を理解しない私は首を傾げるだけであった。

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