グァタパラ滞在最後の日。
小雨がパラつく生憎の天気ではあったのですが、近藤四郎さんにお願いしてグァタパラ耕地の遺構を案内してもらいました。
もう1年前のことになるので、近藤さんに改めて解説コメントを教えてもらいました。
懐かしい写真を極寒の日本からアップします。笑
(HP管理人)
しばらく車を走らせると、まず前方に見えてきたのがCHAMINEー(シャミネー)と呼ばれる煙突。
ミカンの皮からエキスを取って輸出していたそうです。背景にはパルプ用のユウカリが見えます。(近藤四郎さん解説)
さらに道を進んでいくと、グアタパラ農場に行く途中のグアタパラ川に架けられた橋の遺構がありました。(近藤四郎さん解説)
下の写真は鉄道の盛り土の遺構です。
グアタパラの町からリベイロンプレットまで約60km半日かかったそうですが、1972年頃廃線となりました。(近藤四郎さん解説)